東海道五十三次踏破の旅第6日です。
前日までの天気予報は雨で、朝は曇っていましたが、
昼前からは快晴となりました。
今回からアプローチに自家用車を使うことにしました。
家族5人だと電車より割安ですから。
まず今日のゴールであるJR浜松駅まで先回りして車を置いて、
電車でスタート地点である舞坂宿へ戻ります。
車ならでわの先回り作戦です。
JR弁天島駅で下車して、かつての今切りの渡しの船着き場へ向かいます。
遠くの海上には巨大鳥居と浜名バイパスの浜名大橋が見えます。
現代は船ではなく、海上を巨大な橋で海を渡ります。
船着き場の正面の通りが舞坂宿です。
まずはじめに舞坂宿脇本陣を見学しました。
脇本陣は無料で見学することができます。
私たちの他に誰もいなく、係の方が中を案内してくれました。
宿場内の家や商店にやたらと堀江さんが多かったのが印象的でした。
脇本陣も堀江さんが建てたらしいです。
宿を出て国道1号線を横断すると、長い松並木が続きます。
街道はJR東海道線と平行して高塚駅前を通り、
国道257号線で浜松市内に向かいます。
歩き始めた頃は、真冬で寒い日もありましたが、もう4月になりかなり暑いです。
日焼け止めを塗り水分補給をしながら歩きます。
途中百均でペットボトルショルダーみたいなやつを買いました。
なんだかんだであちこちに寄り道したため、なかなか先に進めません。
今日は2時近くになってからの遅い昼食になってしまいました。
街道から少し離れた食堂で定食物を食べました。
本当はうなぎを食べたかったのですが、街道沿いにうなぎ屋はなくあきらめました。
暑さのせいか、それほど歩いてない割には、かなり疲れました。
これからの季節、真冬とは歩き方を変える必要があるかもしれません。
東海道新幹線とJR東海道線の高架をくぐると浜松の街に入って行きます。
浜松宿には、多くの本陣があったようですが、
デパートなどが達並び、その痕跡は全くありませんでした。
歩道の脇に「本陣跡」の立て札があるだけで、確実に時の流れを感じます。
浜松駅前のアクトシティーの超高層ビルが見えたところで今日は足を止めました。
今回は特に見所もなく、ひたすら国道を歩く春の一日となりました。
■この日の道のり
■この日の歩行データ(歩数計で測定)
総歩数 31,186歩
総距離 20.27Km
消費エネルギー 792kcal
※1日の歩数計の値です。実際の宿場間距離とは異なります。
■利用した交通機関
伊勢湾岸自動車道・東名高速道路 湾岸豊明IC~浜松IC
一般道 浜松IC~浜松駅(市営駅北駐車場)
JR東海道線 浜松駅~弁天島駅
一般道 浜松駅(市営駅北駐車場)~浜松IC
伊勢湾岸自動車道・東名高速道路 浜松IC~湾岸豊明IC
コメント