東海道五十三次踏破の旅第26日です。
今日は庄野宿から亀山宿を経て鈴鹿峠入口関宿までの予定です。
明け方まで小雨が降っていましたが、日の出とともに雨は上がりました。
朝6時少し前に自宅出発し伊勢湾岸自動車道を走りJR桑名駅に到着したのは6時30分です。

7時の電車に乗れるように少し余裕を持っ出発しましたが、予想より早すぎたようです。
ホームで電車を待ちますが、さすがに朝は肌寒く、おまけに風が強く震えながら電車の到着を待ちます。
今日から11月なので寒いのは当たり前かも知れません。

桑名駅から加佐登駅まで30分少々で到着してしまい時間まだ7:30です。
こんなに早く歩き出す事ができたのは、おそらくこれまでに初めての事です。
加佐登駅から前回足を止めた国道1号線にもどり記念撮影してスタートです。

ひんやりした早朝の国道1号線を庄野宿方面へ向かいます。

土曜日でしたが、通学途中の学生の群れと一緒にしばらく歩きます。
庄野宿資料館あたりで、気がつくと学生達はどこともなく消えてしまい、
静まり返った早朝の庄野宿を私たち家族だけで歩きます。
庄野宿資料館前ですが、朝早すぎて開いていない。街道歩きあるあるです。

気がつけば季節はすっかり移り変わって秋になっていました。
秋桜の向こうに鈴鹿の山々がくっきりと見えます。
少し冷たかった朝の空気も次第に心地よく、さわやかな秋晴れになってきました。

和泉橋を渡り安楽川沿いを少しだけ歩きます。

あまりにも景色がよいので、ここでいつものように二回目の朝食を食べます。
随分旅慣れてきて、これまでの経験をもとに独自の食事スタイルをとるようになりました。
とにかく空腹を感じないよう、早めに何か腹に入れた方が疲労は少ない事が分かってきました。
今日は関宿までの予定で、時間的に余裕があるので安楽川の土手で30分近く休憩してしまいました。

あちこちにコスモスが咲いていて、のどかな街道をゆっくり進みます。

亀山宿に入りました。

街道は曲がりくねり、起伏もあって独特の雰囲気を醸しだしています。

三重県に入ってからは、静岡や神奈川とは明らかに違った街道の空気が流れています。
古い民家の建ち並ぶ街道は日本の原風景といえるでしょう。

いきなり視界に巨木が現れました。ここは野村一里塚。
写真に収まり切らないこの巨木は樹齢400年の椋(ムク)。
江戸時代の旅人もこの下で休憩をしたのだろうか。そんなふうに思うとなんだか不思議な気分
になってきます。

街道はJR関西本線をオーバークロスして、鈴鹿川沿いを進み名阪国道、伊勢自動車を
アンダークロスします。

ガード下には、広重の庄野(白雨)、亀山(雪晴)、関(本陣早立)、阪之下(筆捨嶺)
の壁画があります。

街道はさらに鈴鹿川沿いを関宿へ向かい伸びています。
正面には最後の難所鈴鹿山脈がくっきりと見えて来ました。

JR関西本線を再び踏切で渡り、国道25号線の歩道橋を渡ると関宿の入り口です。

すっかり観光地化された関宿は、3連休の初日ということもあって観光客でにぎわっていました。
明日は「宿場まつり」があるようで、その準備のため作業をする人たちも沢山いました。

気がつくと秋の夕暮れがもうそこまで迫っていました。
関宿の町並が徐々に黄昏れて来ました。今日はここで足を止めました。

この後、関駅から電車(気動車)で桑名まで戻り車で帰宅しました。
いよいよ、次回は東海道西の難所と言われる鈴鹿峠を越えて土山宿へ進みます。
東海道完全踏破の旅もいよいよ終盤に入ります。
これからも私たち家族の旅を見守って下さい。
◼️この日の道のり
◼️この日の歩行データ(歩数計で測定)
総歩数 30486歩
総距離 19.81Km
消費エネルギー 815kcal
※1日の歩数計の値です。実際の宿場間の距離とは異なります。
◼️利用した交通機関
伊勢湾岸自動車道 名古屋東IC~湾岸桑名IC
JR関西線 桑名駅~加佐登駅
JR関西線 関駅~桑名
伊勢湾岸自動車道 湾岸桑名IC~名古屋東IC


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