はじめに

ようこそFwalkerのブログへ
このブログは、2007年1月から愛知県豊明市の旧東海道阿野一里塚を歩き出し、2009年5月に京都三条大橋で
旧東海道を完歩した家族5人の旅記録です。
当時の模様は、既に「F-walker旅記録ブログ」で紹介済みですが、ブログの機能制限で、紹介できた写真枚数が
少なく、十分に紹介できなかった事が心残りでした。
そこで、改めて記事を新しいブログで紹介することにしました。
改めて旅の模様をお楽しみ下さい。

<初めてお越しになった方への予備知識>
■Fwalkerの東海道完全踏破について
2007年1月27日愛知県豊明市の阿野一里塚から旧東海道を東へ歩き東京日本橋を目指しました。
その後、西へ歩き京都三条大橋で完全踏破を達成しました。

■当時の子供達の年齢
長男小学校6年生、次男小学校4年生、長女小学校1年生でした。
本当に完全踏破できるのか・・・・。
不安いっぱいの旅立ちでした。

■全て日帰り
1泊もせず全て日帰りです。
かなり過酷な日程の日もありました。

※第1日からお読みください。
コメントもお持ちしております。

第14日 岡部宿~丸子宿~府中宿

東海道五十三次踏破の旅第14日です。

まだまだ残暑厳しい9月初旬ですが、東海道五十三次踏破の旅(秋編)再開です。
今回も暑さとの戦になりそうな予感がします。
前日に台風9号が静岡県を直撃しましたが、台風一過の晴天という感じではありません。
リュックに1.5リットルのペットボトルを担いで前回足を止めた岡部町役場前のバス停からスタートします。
なんといっても今回は宇津ノ谷峠越えが待っています。
まずは、岡部宿の町並みをゆっくりと歩き始めます。まだ朝9時を少し回ったばかりで、暑さは感じません。
P1030209
ゴン中山(サッカー選手)の実家を見つけました。噂には聞いていましたが、本当に旧東海道沿いにありました。
 P1030215
短い岡部宿の町並みをゆっくり歩きます。
P1030255
岡部宿を抜け、しばらく国道1号線を歩き街道は宇津ノ谷峠に向かって徐々に上って行きます。
P1030273
既にリュックの中の水分が底をついてしまったので、国道沿いの道の駅に立ち寄り、峠越えに備えて水分を調達します。
P1030291
国道1号線の宇津ノ谷トンネル近くに旧東海道の登り口があり、登山道が伸びていました。
P1030299 
前日の台風の爪跡をあちらこちで見つけました。
折れた小枝が山道に散乱していて、足にまとわりついて歩きづらいです。山道に倒れた大きな木を乗り越えて
行かなければならない場所もありました。
P1030323
私が先頭に立って大きな木の枝を脇に寄せながら進みます。台風の翌日という予想外の宇津ノ谷峠越えと
なってしまいました。
P1030329
峠を越えて視界が開けると、宇津ノ谷集落が一望できました。
P1030341

宇津ノ谷集落に入ると、一人の老人が私たちに声をかけてくれました。
ガイド本には書いていない宇津ノ谷峠付近の事を話してくれました。(詳細は割愛します)
P1030350
集落を出るとすぐに国道1号線と合流します。
宇津ノ谷トンネルを激しく行き交う車を横目に見ながら丸子宿に向けて歩きます。
P1030355
国道1号線の側道にドライブイン「東海道」(レストランとゲームセンター)がありました。
午前中は雲が多く、あまり日差しも強くありませんでしたが、午後から晴れ渡り、気温も上昇してきました。
P1030356
街道沿いにコンビニなどはなく、自動販売機でペットボトルを買います。
静岡はダイドーの自販機が多く、買うたびにポイントカードの点数が加算されます。
途中で、自販機に置き忘れられているのか?捨ててあるのか?ポイントカードを発見。
ポイント数を確認してみると、なんと33ポイントもありました。
自分でもカードは持っていますが、まだ数ポイントしかありません。がんばって歩いている私たちのために
誰かからのプレゼントとして、ありがたく頂いておきました。
しかし100ポイント以上貯めないとまともな物はもらえません。
普通の人は自販機で100本も缶ジュース買いませんが、私たちはこの先100本くらい買うかも知れません。
この後、このカードで缶コーヒー買ったら当たりが出て、ただでもう1本出てきました。
長い旅の途中こんな事もあります。
P1030361

そうこうしているうちにとろろ汁で有名な丸子宿の丁子屋が見えました。
とりあえず写真だけ撮って立ち去ります。観光客で結構繁盛しているようでした。
丸子宿は丁子屋以外特に見所はなく、狭い旧道を車が激しく行き交い歩きづらいです。
P1030371
安部川を目指して私たちは、どんどん歩きます。今日の予定は府中宿です。
この後楽しみにしているのは、あべかわ餅を本場で食べることです。それだけを励みに暑い中どんどん歩きます。
P1030395
安倍川を渡ると元祖あべかわ餅の「石部屋」を見つけました。
店内に入り、早速あべかわ餅を全員注文して食べました。(写真撮り忘れました)
P1030401 
普通あべかわ餅というときな粉をまぶしたものだと思っていましたが、あんこのものもありました。
きな粉とあんこ両方とも作りたてで、温かくてとてもおいしかったです。
ここのあべかわ餅は、創業以来、味は変わっていないそうです。
いよいよ府中宿です。静岡の街の中へ入って行きます。
七問町の商店街を通って繁華街へ入ると、通りは、歩行者専用になっており旧東海道は映画館やデパートが建ち並ぶ
にぎやかな通りになっていました。
P1030413
リュックを担いだ怪しい家族連れが街の中を歩きます。
しばらくして、地下街に入りJR静岡駅から藤枝へ戻りました。
終わってみて感じましたが、確かに暑かったのですが、明らかに7月に歩いた時の暑さの質が違っていたと感じます。
もう秋が近いんですね。

台風通過後の宇津ノ谷峠を無事に越えることができました。
こうして、東海道五十三次走破の旅第14日が終わりました。

この先は駿河湾沿いに平坦は道がしばらく続きます。

■この日の道のり
ルートラボにリンクします

■この日の歩行データ(歩数計で測定)
総歩数 33,308歩
総距離 21.65Km
消費エネルギー 874kcal
※1日の歩数計の値です。実際の宿場間の距離とは異なります。

■利用した交通機関
伊勢湾岸自動車道・東名高速道路/湾岸豊明IC~吉田IC
一般道/吉田IC~藤枝駅(駅前市営駐車場)
静鉄バス/藤枝駅前~岡部町役場前
JR東海道線/静岡駅~藤枝駅
一般道/藤枝駅(駅前市営駐車場)~吉田IC
伊勢湾岸自動車道・東名高速道路/吉田IC~湾岸豊明IC

第13日 島田宿~藤枝宿~岡部宿

東海道五十三次踏破の旅第13日です。

やっぱりこらえきれずに行ってしまいました。真夏の東海道。
それなりの備えと覚悟さえあれば何とかなるんじゃあないかと真夏の炎天下を歩きはじめます。
P1020741
備えといっても、何をどうしたらよいのか分からないので、日焼け止めを2重に塗りたくって、
なぜか「うちわ」を持って行くことにしました。いやいや、この「うちわ」がいが意外に役に立ちました。
仰ぎながら歩いていると汗をかいても意外に涼しい(感じ?)まあ、無いよりましと言った方が正しいかも知れません。
比較的涼しい午前中にできるだけ先へ進もうと朝早く出発したかったのですが、なんだかんだでスタート地点の
JR島田駅に着いたのは9時をまわってしまいました。
P1020747
島田駅前商店街から歩き始めます。今日は熱中症防止のため水分を大量に摂ることを心がけます。 
喉の渇きを感じる前に補給するのが大切ということで、歩きながらちびちび飲み続け、歩き始めて1時間30分の間に
1.5リットルを飲み干しました。
P1020763
なるべく日陰を選んで歩きますが、正午に近づくにつれて日陰は無くなって頭のてっぺんを容赦なく太陽が照りつけます。
島田から藤枝へ向かう国道1号線は、ほとんど日陰がなく、暑くて本当につらかったです。
P1020778 
わずかな松並木の日陰を選んで歩きます。しかしこれだけでも随分違います。
11時近くになり、昼食を早めに食べようとしますが、街道沿いに何もありません。
コンビニでおにぎりとか買っても暑くてとても外では食べる事はできません。
藤枝市街に入りマクドナルドの看板が見えたので入ることにしました。ここで、長めの昼食タイムです。
いちばん気温の上がる1~2時を避けるために2時近くまでマクドナルドで冷房で涼みます。
2時近くになっても気温は下がりませんが、時間もないので再び炎天下へ歩き出します。
P1020805
とにかく水分補給をします。もう何本ペットボトルを買ったのか分からないくらい飲みまくります。
後から計算したらこの日買ったペットボトルの総額は4千円を超えていました。
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藤枝宿の商店街を抜けた頃には、かなり体力を消耗している事を実感しました。
ここで、長めの休憩をとりますが、あまり回復はしません。
P1020832
商店街の和菓子屋で、名物サッカー最中を買って食べます。3センチくらいのサッカーボールの中にあんこが
詰めてあるんですが、真ん丸の最中というのはやはりどうなんでしょうか?
やっぱり最中というのは平たくするのが正解だとこいつを食べて改めて感じました。
正直、暑さと疲れであまり食欲もなく味もよく分かりませんでした。
今日の予定は岡部宿の岡部町役場前のバス停です。
この時点でまだ1里以上あります。暑さで頭痛がしてきました。本当に岡部まで行けるのか。
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この後、須賀神社に立ち寄って、大クスの木を見てまた休憩しました。
長男は足が痛いと言い出して、徐々に遅れ始めます。
この後は、1キロ毎くらいに長男を待ちながら休憩をしました。
みんな暑さでかなり参っているようで、修行の色が濃くなって来ました。
夕方になって幸いな事に天気は曇りだし暑さは和らぎましたが、消耗した体力はもどりません。
P1020848 
時刻はもう4時をまわっています。重い足を引きずるように歩き続けます。
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朝比奈川を越えて藤枝バイパスをアンダークロスして岡部宿に入ります。
あとは岡部町役場前のバス停へ最後の力を振り絞って歩きます。
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夏だというのに、もう日が西に傾きはじめています。
バス停に着いたのは、夕方6時近くになってしまいました。P1020890
すっかり暑さにやられて魂が抜けた状態でバスを待ちます。

こうして、過酷な真夏の東海道13日目は終わりました。
この後バスで藤枝に戻り、帰宅したのは夜10時をまわっていました。
もう、二度と夏には歩きません。

次回はいよいよ宇津ノ谷峠越えです。
秋の涼しい時に行きたいですが・・・。

■この日の道のり
ルートラボにリンクします
■この日の歩行データ(歩数計で測定)
総歩数 32,817歩
総距離 21.33Km
消費エネルギー 862kcal
※1日の歩数計の値です。実際の宿場間の距離とは異なります。
■利用した交通機関
伊勢湾岸自動車道・東名高速道路/湾岸豊明IC~吉田IC
一般道/吉田IC~藤枝駅前(駅前市営駐車場)
JR東海道線/藤枝駅~島田駅
静鉄バス/岡部町役場前~藤枝駅前
伊勢湾岸自動車道・東名高速道路/吉田IC~湾岸豊明IC

第12日 金谷宿~島田宿

東海道五十三次踏破の旅第12日です。

次回は9月頃スタートと前回書きましたが、今後のプランを考え、宇津ノ谷峠越を効率よく歩くには、
島田あたりまで進んでおいた方がよいという結論になりました。
それもあるんですが、せっかちな私の性格ですから夏の間一歩も先に進めない事に我慢できなくなった
というのが正直なところです。
とは言っても炎天下を歩く根性もないので、あえて雨の日を選びました。
それに、金谷から島田まで5キロ程度の超ショート区間です。
実は今日の本当の目的は東海道歩きではなく、歩き終わった後笹間渡の川根温泉に行くのがメインです。
JR島田駅に先回りして車を止めて、前回足を止めた金谷駅へ電車で移動します。
P1020602
前回気づかずに通りすぎてしまったガード下の金谷一里塚で写真を撮って大井川鉄道の新金谷駅に向かいます。
P1020607 
雨はそれほど激しくないものの、傘は必要です。

P1020626
もちろんSL急行の出発時間に合わせてスケジュールしました。
10時のSL急行の出発を手を振って見送ります。
 P1020612
そして私たちは雨の中を島田に向けて、誰にも見送られる事もなく出発です。
P1020654
すぐに大井川橋です。
さすがに長い長い橋で、一直線に伸びた歩道の先は雨にかすんで見えません。
P1020672
大井川を渡り、しばらく堤防の桜並木を歩きます。
この季節は新緑が鮮やかに被い茂って、雨に濡れて一段ときれいです。
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堤防を降りると、大井川川越遺跡があり川会所などを見学します。
このあたりで、一時雨が激しくなります。
しばらく雨宿りをして、小降りになったところでJR島田駅に向かいます。
P1020683
昔は、越すに越されぬ大井川と言われましたが、現代は巨大な橋のおかげで、あっけなく越える事ができまいた。
 P1020693

これで、本当に第1ステージの終了になると思います。
とか何とか言ってまた真夏に歩いたりして。
この後は、東海道歩きとは関係なく、川根温泉に入って帰りました。

■この日の道のり
ルートラボのサイトにリンクします
■この日の歩行データ(歩数計で測定)
総歩数 13,736歩
総距離 8.92Km
消費エネルギー 365kcal
※1日の歩数計の値です。実際の宿場間の距離とは異なります。

■利用した交通機関
伊勢湾岸自動車道・東名高速道路/湾岸豊明IC~掛川IC
一般道/掛川IC~島田駅前(駅前駐車場)
JR東海道線/島田駅~金谷駅
伊勢湾岸自動車道・東名高速道路/袋井IC~湾岸豊明IC

第11日 掛川宿~日坂宿~金谷宿

東海道五十三次踏破の旅第11日です。
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朝6時土砂降りの東名高速を静岡方面に走っていた。
今日は、雨の日坂越えを覚悟して出発です。
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掛川インターで降りて、前回足を止めた連省沢野屋本陣跡の駐車場に車を止めてスタートです。
雨は衰える気配もなく降り続きます。
レインコードを着て傘を差して掛川市内を歩き始めます。
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昼食を買い込むため、コンビニを探して少し東海道を離れ、そのまま東海道を見失い、しばらく国道を歩きます。
葛川一里塚付近で東海道に戻り、国道1号線を八坂方面にひたすら歩きます。
しかし、掛川バイパスの八坂インター付近で雨はあがりました。
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まだ11時前ですが、雨が降っていない間に、早めの昼食を済ませます。
大池一里塚跡の前あたりで、一人の老人が私たちに声をかけてきました。
白く長いひげを生やして杖をついた格好は、まるで仙人のようです。
これから日坂を越えて金谷まで子どもたち全員で歩くことを告げるとひと言「そうか」というだけでした。
私が、「雨は降りますかね」というような質問をすると「大丈夫だろう」というような事を言っていました。
正確な会話は覚えていませんが、とりあえず、地元の仙人に「雨は降らない」とお墨付きをもらいました。
老人が言った通り、日坂宿に入っても雨は再び降り出すこともなく、小康状態が続きます。
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日坂宿の定番、高札場で写真を撮ります。雨は降る気配はありませんが、のんびりしている余裕はありません。
日坂宿を出てすぐに急な坂を登りはじめます。
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普段坂なんて歩かないので、足が上がらず結構きついです。
坂を上りきると一気に視界が開け、牧ノ原のお茶畑が広がっていました。
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これには少し感動です。ここからは、まっすぐに延びたお茶畑の中の一本道をひたすら歩きます。
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途中に夜泣き石跡や涼みの松などがあります。
今日は雨を覚悟していただけに、暑くも寒くもない快適なお茶畑の景色に足どりは軽いです。
ただし、いつ土砂降りの雨が降り出すかという不安はあります。
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一本道の終着に、子育て飴で有名な峠の茶屋「扇屋」さんがあります。
ここで飴とお茶を頂き、しばらく休憩します。
さすがにこの天気なので、他のお客は誰一人として訪れません。
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子どもたちは、この店のおかみさんに竹トンボや木製のおもちゃで遊んでいただきました。
そうこうしているうちに、どこからともなく、店主と思しきおじいさんが現れ、私たちが持っているペットボトルの
お茶(伊藤園のおーいお茶)を見つけるとそんなもん飲むと死ぬぞ!と言って取りあげ、中身を捨ててしまいました。
そして自家製の緑茶と入れ替えてしまいました。
どうも、お茶農家のプロとして、何が入っているのか、加工された偽物の緑茶をみんなが飲まされている事が許せない
んでしょうね。あくまでも私の想像ですが。
確かにペットボトルの緑茶は、透明で、酸化せずにいつまでも味が変わらないですよね。
本当の緑茶はそんなことないですからね。薄々私たちも気づいているいるんですが、手軽さからついつい
買ってしまうんですよね。
この扇屋での緑茶事件は、この後も私たちに影響を与え、今でも極力ペットボトルのお茶は飲まないようになって
しまいました。
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かなり長時間休憩しているうちにどんどん雲行きが怪しくなりとうとう雨が降り出しました。
再びレインコートを着込んで出発です。幸いそれほど激しく降り出す事もなく、降ったり止んだりといった感じです。
一気にアスファルトの坂道を駆け下ります。
このあと菊川に入り、石畳の道を下りますが、雨のせいで滑りやすくかなり危険です。
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何度も転けそうになりながらほとんどカニ歩き状態で歩きます。
写真を撮りながら歩いていると、ついに転けて尻もちをつきました。(イテテ)
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菊川の石畳を過ぎて、あとは金谷の石畳を降りると今日のゴールJR金谷駅です。
ここで、再び雨が強く降り出します。
石畳の歩き方もなんとなく要領が分かり、比較的速く歩くことができるようになりました。
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雨も本格的になったところで金谷駅に無事到着できました。
最終的に雨は降ったり止んだりで、土砂降りになることはなくラッキーでした。
大池一里塚の仙人が言った通り、本当に雨は降らなかった。恐るべし仙人です。
ありがとうございました。
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JRで掛川駅に戻ると雷がゴロゴロ鳴りだし、帰路の東名高速では土砂降りとなり、前方視界はほとんどないくらいの
降りになりました。なんだかんだで、無事日坂を越えて金谷まで来ることができました。

ここで、第1ステージの終了としたいと思います。
7月、8月の暑い時期は旧東海道の旅はお休みです。
アプローチもどんどん遠くなり大変になりますし、時間もお金もそれなりにかかるようになります。
夏場は、貯金と作戦を立てる期間としてお休みです。

では、また9月頃に再スタートします。
しばらくお持ち下さい。

■この日の道のり
ルートラボのサイトにリンクします
■この日の歩行データ(歩数計で測定)
総歩数 29,871歩
総距離 19.41Km
消費エネルギー 786kcal
※1日の歩数計の値です。実際の歩行距離とは異なります。

■利用した交通機関
伊勢湾岸自動車道・東名高速道路/湾岸豊明IC~掛川IC
一般道/掛川IC~掛川駅前(連省駐車場)
JR東海道線/金谷駅~掛川駅
一般道/掛川駅前(連省駐車場)~掛川IC
伊勢湾岸自動車道・東名高速道路/掛川IC~湾岸豊明IC

第10日 袋井宿~掛川宿

東海道五十三次踏破の旅第10日です。

前回は少しだけ西に進みましたが、再び日本橋に向けて東に歩きます。
東海道のど真ん中、袋井宿からスタートです。
JR袋井駅前から、前回足を止めたど真ん中茶屋へ移動します。
ど真ん中茶屋の方が声をかけてくれましたが、今日は立ち寄らず、すぐにスタートします。
今日の予定は掛川までにしておきます。掛川から先は日坂から金谷まで途中で中断できないので、中途半端ですが、
調整のために掛川でやめておきます。
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もう6月です。朝9時前ですが、かなり日差しは強く暑いです。
結構きつい1日になりそうです。
近くのコンビニで、ポカリを1.5リットルと、この先何もなさそうなので、昼食を早めに買っておきます。
東海道を歩く上で、結構厄介なのが、昼食とトイレです。
国道沿いにはたくさんコンビニなど店があるんですが、旧街道には、何もなかったりします。
コンビニもあるところで買っておく、昼食は食べられるところで食べておくのが鉄則です。
もう少し後でいいか。というのはひどい目に遭うことがありますから禁物です。
子ども連れで歩く時はトイレで困ることが結構あります。子どもの場合は、トイレに行きたく
なると待ったなしの場合がありますから大変です。
それでもお寺とか公園に行けばたいてあるので、よく借りていますが、無いときは本当にどこにも無いので
困った事もあります。
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さて、今回の袋井から掛川は距離は短いので、のんびり進みます。
しかし、暑いです。なるべく道路の隅の日陰を選んで歩きます。
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やはり、松並木と、水の張ってある田んぼの中の道は断然涼しいです。
夏場は意外に昔の方が快適に旅ができたのかも知れません。
アスファルトと車の排気ガスが充満している現代は暑さが倍増しているに違いありません。
もちろん昔はゴアテックスの靴はありませんので、実際はどうか分かりません。
そんな事を思いながら、ゆっくり歩きます。11時前ですが、途中、間の宿川原で早めの昼食です。
これまでの経験から、空腹を感じる前に適当な場所があれば早めに腹ごしらえした方が、後々楽に歩けます。
水分補給も同じです。どんなスポーツでも同じだと思いますが、喉の渇きを感じてから水分補給しても、
運動能力は既に低下しているそうです。
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善光寺の前を通り、東名高速道路をアンダークロスして続いて国道1号線の掛川バイパスもアンダークロスします。
正午を過ぎて、やはり気温は高くなり暑いです。
自動販売機でお茶を買って、近くの公園で休憩したりしてゆっくり進みます。
しばらく歩くと浜名天竜鉄道の西掛川駅が見えました。
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近くのコンビニで、アイスクリームを食べて再び休憩です。
今日は休憩ばかりしているように思いますが、意外に街道の風景よりも休憩した公園やお寺の事が強く印象に残ったり
するから不思議です。旅の思い出なんてそんなものかも知れませんね。
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ここまで来れば、掛川宿は目の前です。まだ昼の1時ですが、今日はえらく早めにゴールできそうです。
コンビニを出て、しばらく歩き、真倉川を渡ると掛川城が見えました。逆川を渡り、掛川宿へ入ります。
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掛川の街に入り、連省沢野屋本陣跡を探します。本陣跡は、時間貸しの駐車場になっており、
駐車場の隅に本陣跡の立て看板を見付けました。
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次回はここに車を止めて歩き出したいので、今日はここで足を止めました。
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あまりにも時間が余ったので、掛川城を見物することにしました。
有料ですが、天守閣から掛川の町を一望できました。
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とにかく暑かったです。確実に初夏の訪れを実感した1日でした。

次回はいよいよ日坂を越えて一気に金谷まで進む予定です。
距離だけでも今日の倍はありそうです。
今日はのんびりモードで歩きましたが、次回はかなりハードになりそうです。

■この日の道のり
ルートラボのサイトが開きます
■この日の歩行データ(歩数計で測定)
総歩数 25,796歩
総距離 16.77Km
消費エネルギー 685kcal
※1日の歩数計の値です。実際の歩行距離とは異なります。

■利用した交通機関
伊勢湾岸自動車道・東名高速道路 湾岸豊明IC~袋井IC
一般道 袋井IC~袋井駅(市営駅前駐車場)
JR東海道線 掛川駅~袋井駅
一般道 袋井駅(市営駅前駐車場)~袋井IC
伊勢湾岸自動車道・東名高速道路 袋井IC~湾岸豊明IC

第9日 前後町~宮宿

東海道五十三次踏破の旅第9日です。

東向きに東海道のど真ん中、袋井宿まで進んだところで、ここでちょっとだけ西へ行くことにします。
ゴールデンウィークに浜松から袋井まで2週連続で歩いたので、本当は今週は行かないつもりでしたが、
あまりにも天気もよいので、自宅からすぐスタートできる宮宿まで歩いてしまうことにしました。
本当は連休でお金を使いすぎて、金欠というのが本音だったりします。
実は、鳴海宿まではすでに歩いたことがあるんですが、改めて歩きなおします。
朝9時に自宅を出て、すぐに東海道を歩き出します。
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見慣れた自宅付近の道を有松方面に歩きます。
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国道1号線の名鉄中京競馬場前駅のガード下を通ります。ちょうど通過した電車をみたら、ピカチュウが描かれた、
ポケモン電車でした。ポケモンアニメ10周年の企画だとか。
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近くの古戦場跡へ立ち寄ります。ここはもう何度も来た事がありますので、新鮮さはありませんが、改めて見学します。
見学といっても特別に何かあるわけではありません。
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しばらく国道1号線を歩き、右の脇道を名鉄有松駅方面に行くと絞りで有名な有松です。
東海道の宿場町ではありませんが、東海道の雰囲気を残す町並みになっています。
名古屋市の条例で街道沿いの建造物は色や形まで規制されており、現代風な建物は作れないとか。
街道の風情を残そうというのはわかるのですが、観光的な面が強くテーマパークみたいなもので、
私はあまり風情を感じません。
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名鉄本線の踏切を渡り鳴海宿方面へ向かいます。踏切の真上に名古屋環状2号線の高架ができて、うっとうしいです。
有松側から見てもこの高架道路は旧街道の景観を見苦しいものにしています。
有松の有名は撮影スポットからぱっちり入ってしまいます。
※写真の上の方に写り込んでいるやつです。
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しばらくすると、交差点の左側に鳴海宿入り口の常夜灯があります。
ここから道幅が狭くなります。名鉄鳴海駅付近を通り、鳴海の宿場内を笠寺方面へ進みます。
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天白川を越えるとすぐに笠寺一里塚です。名古屋市内に残っている唯一の一里塚です。
ここに残る老木は、一度枯れてしまったが、治療して復活させたそうです。
しばらくすると、笠寺観音があります。
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旧東海道は、笠寺観音の西門から笠寺商店街を抜けて、名鉄笠寺駅脇を通り、踏切を渡り、すぐに右へ曲がって進みます。
山崎城跡を通り、山崎橋を渡ると、遠くに堀田にあるブラザー工業の看板が見えた。
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やがて国道1号線に突き当たる。しばらく国道1号線を進み、JR陸橋脇の下の道を進むと
JR東海道線を渡る踏切があり、堀川を渡ると続いて名鉄常滑線をアンダークロスする。
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すぐ右側に、復元された、伝馬町一里塚がある。七里の渡し場跡までもう少しだが、あまりにも暑いので、
近くの店でアイスクリームを買ってここで休憩することにした。
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伝馬町の商店街を通り、国道247号線を歩道橋で渡ると、ひつまぶしで有名な「あつた蓬莱軒」がある。
相変わらず駐車場はいっぱいで、店の前で記念写真を撮っている人もいる。
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七里の渡し場跡はもう目の前である。よく考えてみると、学校の教科書なんかで渡し場跡の写真はよく見たが、
名古屋市近郊に住んでいて、ここへ来るのは初めてである。
渡し場跡に到着してしばらく休憩したが、とにかく汚い川である。船着き場の水面はゴミだらけで、悪臭もする。
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記念撮影をして、名鉄神宮前駅へ向かう。
せっかくなので、熱田神宮の中を通り抜けて行きます。ここも初詣に来たばかりで、新鮮さはありません。
宮宿の宮というのは熱田神宮の事なので、広重の絵と同じく、鳥居の前で写真を撮ってから駅に
向かいました。これで、愛知県内の東海道は全て歩いたことになります。
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名鉄神宮前駅の改札前で、知立の大あんまきを売っていたので、何となく買ってしまいました。
なんだかんだで、あんまきが好きなんです。

次回からは、心おきなく東に進むことができます。
まだまだ日本橋は遠いが、確実に一歩一歩進んで行けば必ずたどり着けると信じてがんばります。

■この日の道のり
ルートラボのサイトにリンクします
■この日の歩行データ(歩数計で測定)
総歩数 29,241歩
総距離 19.00Km
消費エネルギー 764kcal
※1日の歩数計の値です。実際の歩行距離とは異なります。

■利用した交通機関
名鉄本線 神宮前駅 ~ 前後駅

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