はじめに

ようこそFwalkerのブログへ
このブログは、2007年1月から愛知県豊明市の旧東海道阿野一里塚を歩き出し、2009年5月に京都三条大橋で旧東海道を完歩した家族5人の旅記録です。
当時の模様は、既に「F-walker旅記録ブログ」で紹介済みですが、ブログの機能制限で、紹介できた写真枚数が少なく、十分に紹介できなかった事が心残りでした。そこで、改めて記事を新しいブログで紹介することにしました。改めて旅の模様をお楽しみ下さい。

<初めてお越しになった方への予備知識>
■Fwalkerの東海道完全踏破について
2007年1月27日愛知県豊明市の阿野一里塚から旧東海道を東へ歩き東京日本橋を目指しました。
その後、西へ歩き京都三条大橋で完全踏破を達成しました。

■当時の子供達の年齢
長男小学校6年生、次男小学校4年生、長女小学校1年生でした。
本当に完全踏破できるのか・・・・。
不安いっぱいの旅立ちでした。

■全て日帰り
1泊もせず全て日帰りです。
かなり過酷な日程の日もありました。

※第1日からお読みください。
コメントもお持ちしております。

第6日 舞坂宿~浜松宿

東海道五十三次踏破の旅第6日です。

前日までの天気予報では雨でしたが、朝は曇っていましたが、昼前からは快晴となりました。
今回からアプローチに自家用車を使うことにしました。
家族5人だと電車賃が半端なくなってきました。
まず今日のゴールであるJR浜松駅まで先回りして車を置いて、電車でスタート地点である
舞坂宿へ戻ります。

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JR弁天島駅で下車して、かつての船着き場に向かいます。
遠くの海上には巨大鳥居と浜名バイパスの浜名大橋が見えます。
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現代は船ではなく、海上を巨大な橋で海を渡ります。
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船着き場の正面の通りが、舞坂宿です。
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まずはじめに舞坂宿脇本陣を見学しました。
脇本陣は無料で見学することができます。
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私たちの他に誰もいなく、係の方が中を内してくれました。
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宿場内の家や商店にやたらと堀江さんが多かったのが印象的でした。
どうも脇本陣も堀江さんが建てたらしいです。
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宿を出て国道1号線を横断すると、長い松並木が続きます。
街道はJR東海道線と平行して高塚駅前を通り、国道257号線で浜松市内に向かいます。
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歩き始めた頃は、真冬で結構寒い日もありましたが、もう4月になりかなり暑いです。
日焼け止めを塗り水分補給をしながら歩きます。
途中百均でペットボトルショルダーみたいなやつを買いました。
なんだかんだであちこちに寄り道したため、なかなか先に進めません。
今日は2時近くになってからの遅い昼食になってしまいました。
街道から少し離れた食堂で定食物を食べました。
本当はうなぎを食べたかったのですが、街道沿いにうなぎ屋はなくあきらめました。
暑さのせいか、それほど歩いてない割には、かなり疲れました。
これからの季節、真冬とは歩き方を変える必要があるかもしれません。
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東海道新幹線とJR東海道線の高架をくぐると浜松の街に入って行きます。
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浜松宿には、多くの本陣があったようですが、デパートなどのビル達並び、その痕跡は
全くありませんでした。
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歩道の脇に「本陣跡」の立て札があるだけで、確実に時の流れを感じます。
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浜松駅前のアクトシティーの超高層ビルが見えたところで今日は足を止めました。
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今回は特に見所もなく、ひたすら国道を歩く春の一日となりました。

■この日の道のり
ルートラボのサイトが開きます。

■この日の歩行データ(歩数計で測定)
総歩数 31,186歩
総距離 20.27Km
消費エネルギー 792kcal
※1日の歩数計の値です。実際の宿場間距離とは異なります。

■利用した交通機関
伊勢湾岸自動車道・東名高速道路 湾岸豊明IC~浜松IC
一般道 浜松IC~浜松駅(市営駅北駐車場)
JR東海道線 浜松駅~弁天島駅
一般道 浜松駅(市営駅北駐車場)~浜松IC
伊勢湾岸自動車道・東名高速道路 浜松IC~湾岸豊明IC

第5日 二川宿~白須賀宿~新居宿

東海道五十三次踏破の旅第5日です。

天気予報は午後から雨、早めに新居まで歩ければ雨に遭わなくてすむかも知れません。
朝8時半にJR二川駅に到着しました。
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今回は二川本陣前からスタートです。前回買えなかった本陣まんじゅうを買うために和菓子屋に
立ち寄りますが、朝だというのに既に売り切れです。
しかたないので別のまんじゅうを買って歩き出します。
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二川宿を出て、JR東海道線と新幹線を横切り、国道1号線を一里山へ向けてひたすら歩きます。
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街道沿いは菜の花が所々咲いていて、もうすっかり春の装いです。
長く伸びた国道1号線沿いは、キャベツ畑やネギ畑が延々と続きます。
緩やかな登り坂で、車だけが激しく行き交います。
1時間近く歩いても誰ともすれ違う事もなく、なんだか不安になってきます。
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途中、二川宿で買ったまんじゅうを食べて休憩しますが、雲行きもだんだん怪しくなって来た
のであまりゆっくりしていられません。
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やがて一里山の一里塚に到着しました。
近くにコンビニがあったので、早めに昼食を買い込んで雨が降り出す前に食べてしま事にします。
ここで、国道1号線を離れます。やがて「静岡県・湖西市」の看板が見えました。
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いよいよ静岡県に突入です。
さらに国道を離れ、白須賀宿に入りました。とても静かでいい雰囲気の宿場です。
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今にも雨が降り出しそうで、誰も外へ出ていなかっただけなのか、人影はなく静まりかえった
街道はゆっくり時間が流れていました。
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白須賀宿を出て、潮見坂公園跡へ向かいます。緩やかな坂を登り切ったあたりに潮見坂公園跡
の碑を見付けました。近くに展望台があり、見下ろすと、国道42号の潮見峠を車がくねくね
走る姿が見えました。さらに白くかすんで遠州灘が見えます。天気がよければおそらく青くき
れいな海が見えるんでしょう。
かなり天気は怪しくなってきました。展望台でコンビニで買った弁当を食べます。
もういつ雨が降り出してもおかしくありません。昼食も早々に切り上げ、スタートです。
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遠くに遠州灘が見え、広重の浮世絵のような風景です。
潮見坂を下る直前に「おんやど白須賀」という立派な無料休憩所があり、ちょっとだけ立ち
寄ります。中を見るだけのつもりでしたが、しきりに訪問者リストに記入を求められ、記帳
してすぐに立ち去ります。どうも、来訪者実績数を稼ぎたかったようです。
そして、潮見坂を一気に駆け下ります。
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新居側から見た潮見坂
新居方面から来ると結構な登り坂になるのですが、白須賀側からは、駆け下りるのには絶好な
一直線の下り坂でした。坂を降りると、遠くに国道1号線の潮見バイパスが見えました。
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真っ直ぐ伸びた街道を新居に向かって足早に歩きます。
途中に松並木があり、このあたりでとうとう雨が降り始めました。
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街道歩きを始めたばかりの素人ウォーカーなので、雨に対する装備といえば、傘のみです。
5人いるんですが、なぜが傘は4本しかありません。
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一人は、コンビニで買った安物のレインコートを着てあいあい傘で歩きます。
雨に対する装備は今後充実させて行く予定です。私だけは、なぜかゴアテックスの何万円も
するコートを持っているのですが、みんなにあわせて傘をさします。むかし近場の山を一人で
歩いていたときに買ったものです。雨は大したことないのですが、やや風が強くうっとうしい
です。あと30分ほどで新居宿だったのですが、逃げ切る事はできませんでした。
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お寺で雨宿りしながら新居宿に到着した我々は、新居関所と旅籠紀伊国屋を見学しました。
雨のおかげで、団体が去った後はガラガラで私たちだけの貸し切り状態でした。
こうして、初めての雨の街道。第5日は終わりました。
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旅籠紀伊国屋
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新居関所
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関所の中はこんな感じです。(見学するには入場料が必要です)
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あらため女
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この武器はなんなんでしょうか。
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関所の中に「今切りの渡し場」がありました。復元?

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いよいよ愛知県を出て長い長い静岡県が始まりました。
アプローチもどんどん長くなりこれからが本番です。

■この日の道のり
ルートラボのサイトが開きます。

■この日の歩行データ(歩数計で測定)
総歩数 32,995歩
総距離 21.42Km
消費エネルギー 829kcal
※1日の歩数計の値です。実際の宿場間距離とは異なります。

■利用した交通機関
名鉄名古屋本線 前後駅~豊橋駅
JR東海道線 豊橋駅~二川駅
JR東海道線 新居町駅~豊橋駅
名鉄名古屋本線 豊橋駅~前後駅

第4日 御油宿~吉田宿~二川宿

東海道五十三次踏破の旅第4日です。

天気は朝から快晴ですが、やや風が強いです。
前回たくさん歩いたので、今回は短めです。今日は二川宿までの予定です。
二川宿から先は、しばらく鉄道から遠ざかりますので、新居宿まで中断できません。
中途半端な気もしますが、今回は二川宿で区切ります。
名鉄伊奈駅で降りて、前回足を止めた地点まで戻りスタートです。
歩き出してすぐにJR飯田線の小坂井駅脇の踏切と交差します。

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<JR飯田線小坂井駅脇の踏切>

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<踏切から小坂井駅が見えました>

しばらく歩き豊川放水路に掛かる高橋を渡ります。
結構長い橋ですが、歩道はなく狭い橋です。

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<狭い橋を大型トラックが走ってます>

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<車の流れが途切れるのを待って足早に渡ります>

それほど交通量はありませんが、橋の上は風が強く、とにかく歩き辛いです。
高橋を渡るといよいよ豊橋市に入ります。

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<豊橋市に入りました>

このあたりは豊橋魚市場があり、歩道にまで車が違法駐車されていて危険です。

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<豊川放水路の堤防で見つけた春>

すぐに豊川に掛かる豊橋を渡り、豊橋の街へ入って行きます。
この橋の上も風が強く、目を開けていられないほどです。

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<強風吹く豊橋で記念撮影です>

豊橋の街は東海道の案内板などもよく整備されており、きれいな街という印象を強く受けました。
路面電車が今なお健在で、しっかり機能していてすばらしいです。

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<豊橋市内を走る路面電車>

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<西惣門跡で見つけたわらじ>

まだ、11時ですが、早めの昼食を食べます。豊橋公園近くの店でたっぷり1時間かけて休憩です。
二川宿まではもう2里くらいですので、のんびりモードです。
たっぷり休憩した後は、飯村一里塚までひたすら国道1号線を歩きます。

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<真直ぐ続く国道1号線>

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<国道1号線脇に突然現れた飯村一里塚跡>

飯村一里塚周辺は真新しいアスファルトが敷かれ最近舗装工事がされたようです。
飯村一里塚と書かれた真新しい石碑が不自然に立っていました。江戸日本橋より七十三里とだけ
書かれていました。飯村一里塚から国道1号線を離れます。
火打坂へ向かう途中、大きな松の切り株を見つけました。
切り株の脇に「豊橋の巨木・名木100選・東海道のクロマツ」と書かれた看板。
そこには立派な松の写真が添えられていましたが、その松の姿はどこにもなく。
あるのはまだ伐採されて間もない真新しい切り株だけでした。

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<伐採されたクロマツの切り株>

あとで調べて分かったのですが、松食い虫の被害に遭い、私たちがここを訪れた2週間ほど前に伐採され
たらしいです。当日は地元住民の見守る中、惜しまれつつその最後を迎えたそうである。
私たちは切り株に座ってお茶を飲んで休憩しました。
私たちの旅はまだまだ先は長い。こんな事もこれから先まだまだあるかも知れません。
大きな切り株を背に私たちは、振り返らずに再び歩き始めます。

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<真っ青に晴れわたる大空、まっすぐ伸びた道をひたすら歩きます>

火打坂を下ると二川宿はもうすぐです。

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<日打坂を下ります>

JR二川駅前に到着して、今日はここで足を止めました。

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<JR東海道線二川駅>

この後、1キロほど先の二川宿本陣まで歩き、資料館を見学しました。
有料ですが、充実した資料館で、時間もたっぷりあったので、1時間以上見学してしまいました。
帰りに、近所の和菓子屋に「本陣まんじゅう」というものがあるらしいと聞いたので立ち寄りま
したが、もう夕方でしたので売り切れでした。
ちょっとがっかりしながら二川駅まで戻り帰宅しました。

■この日の道のり
ルートラボのサイトが開きます。

■この日の歩行データ(歩数計で測定)
総歩数 32,388歩
総距離 21.05Km
消費エネルギー 806kcal
※1日の歩数計の値です。実際の宿場間の距離とは異なります。

■利用した交通機関
名鉄本線 前後駅~伊奈駅
JR東海道線 二川駅~豊橋駅
名鉄本線 豊橋駅~前後駅

■二川本陣資料館

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<本陣前で記念写真>

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<上段の間>

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<風呂場>

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<当時の食事>

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<東海道すごろく>

終わり